FULCRUM (フルクラム) RACING ZERO(レーシングゼロ) C17 クリンチャーホイール 前後セットシマノ10 11S
こちらのリアホイールのベアリンググリスアップを行っていきます。
クイックを外す
スプロケットを外す
フリーボディを外す
17mmのレンチと5mmのアーレンキー(六角レンチ)を使って外れる
ナットを右回し
芯棒を少し回しながら、フリーを外す
↑左からナット、スペーサー、フリー
フリー、だいぶ汚れてる
左右に5mmアーレンキーをセット
左回し
固すぎて手で無理だったので、片方をベッドに固定、もう片方を足を使って、ようやく回った
フリーとは反対側のナットが外れる、ワッシャーがついてる
玉押し調整の部分を2.5mmアーレンキーで緩める
芯棒を押さえながら、玉押し調整の黒い部分を手で回すと外れる
スペーサーがハマってるのですが、凄い固い、細いもので、押し上げようとやってみるが無理、結局、タオルを当ててトンカチでぶっ叩いてようやくとれた
スペーサー
あとは芯棒が抜ける
汚い
玉押しの部分も芯棒から手で取れる
シールを外す、細いもので引っかければ簡単に取れる
細かい砂がついてる
ベアリングを外す、これも細いもので引っかければ簡単に外れる
フリーの反対側はキレイ
残ってるグリスもキレイ
フリー側は汚い
大まかにウエスで汚れたグリスを拭き取り、残りはパーツクリーナーで噴射
一応、プラスチックにも大丈夫なパーツクリーナーを使用
小さな砂も残さない
ベアリングの玉もパーツクリーナーで洗浄
グリスはワイズロードで購入した、セラミックスピードホワイトグリス
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シマノの普通のグリスでもダメではないみたいですが、セラミックグリスの方がフリクション(摩擦抵抗)が抑えられて回転が良くなるみたいです。
セラミックベアリング以外の部分(ナットのネジ山部分とか)や、フリーボディの爪の部分は、耐熱や耐水に優れている下記のグリスにしました。
PARKTOOL(パークツール) 自転車メンテナンス用グリース ポリリューブ1000 113g PPL-1
フリーの爪にたっぷりグリスを塗ったので、取り付けたあとラチェット音がだいぶ静かになりました。
油汚れが手につくとなかなか洗っても取れないので、ニトリルグローブがおすすめ、割と薄手なので、細かい作業も問題ない、しかも意外とやぶけない
ショーワグローブ 【パウダーフリー】No.883 ニトリスト・タフ 100枚入 ブルー LLサイズ 1函
FULCRUM (フルクラム) RACING ZERO C17 クリンチャーホイール 前後セットシマノ10 11S 0329860002